●相談いただきました
学校支援員(学校支援ボランティア)として、役に立ちたいと思っています。先生はどんな手伝いを求めていますか?
●児童の情報
いくら先生でも子どもたちの一人ひとりの様子を見取ることはできません。
支援員さんとして一人ひとりに寄り添うことで見えてくる子どもの様子を担任や教頭校長にシェアしてもらえると有り難いです。
子どもの様子とはたとえば、
・こんなことで辛くなっていました
・この学習がかなり難しいです
・〇〇くんとの仲が良くないです
・ずっとあのときのことをモヤモヤして抱えています
などです。
●「代わりにやります」
担任の先生でなくてもできそうな仕事は率先してやっていただけると助かります。
その間に先生は授業を進めたり、子供の様子を見ることができたりします。
●トラブルが起こりやすい場に行く
トイレの順番待ち、昼休みのグラウンド、仲の良くない子同士が近くにいる、など、トラブルが起こりやすい場に行って様子を見てくれるだけでも助かります。
事が大きくなりにくいですし、なにかあってもすぐ対処できますね。
●困っている子に寄り添う
じっくりと話を聞いたり、先生に伝えてくれたりすると助かります。
寄り添ってくれる人が近くにいると子どもが感じるだけで、安心して過ごすことができます。
●直接聞く
放課後や休み時間など、直接「どんなことが嬉しいですか?」と聞いてもいいと思います。
先生も支援員さんに頼みやすくなって、連携も取りやすくなりますね。
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保護者に「学校・園に求めること」を聞いてみました
保護者に「学校・園に求めること」を聞いてみました
もうすぐ新年度もスタートします。
学校・園としても充実した1年を過ごすためには家庭との連携が不可欠。
まずは家庭と思いを共有し合う必要がありますね。
そこで今回はライブにて、保護者の皆さんに本音を聞いてみました。
【テーマ】学校・園に求めること
以下保護者の回答です。
・しっかりと引き継いでほしい。
・みんなが同じになるように頑張らせないでほしい。一人ひとりみんな違う。
・子供の気持ちを聞いてもらいたい。
・理由を知ろうとせず怒らないでほしい。気持ちに寄り添ってほしい。
・「どうですか?」と担任に聞いても「問題なく普通にやってますよ」と言われる。
など。
こちらのライブ動画では私の思いも語らせていただいております。
ぜひご覧ください♪
特別支援学級の知的学級から情緒学級への移動はありますか?
特別支援学級の知的学級から情緒学級への移動はありますか?
●ママさんからのご相談
支援級の知的学級から情緒学級へ移る子は居ますか?
●あります
稀ですがあります。
お子さんの中には、当該学年の学習に知的についていけなくて知的学級に在籍するこもいれば、自閉症の診断があって情緒学級に在籍する子も居ます。
そして、どちらも併せ持つ子も当然居ます。
その時は「どちらを主に関わることが子どもにとって良い環境か?」という点で選ぶことになります
※地域や学校によって判断基準は違う場合があります。
1年生のときに知的学級相当と判断されて1年間過ごして、思っていたよりも学力に問題はない。けれど、気持ちの波にはもっとフォーカスして関わったほうが良いと学校や市区町村の教育委員会が判断されれば移動することは可能となります。
ただし、移動は年度の変わるタイミングとなります。
もしも、保護者から見て、うちの子は別の学級(知的学級、情緒学級、通常学級)のほうが合っているのでは?と感じれば、まずは学校に相談してみてくださいね♪
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短くサクッと読める効果的な情報を発信!
#子育て #小学校 #特別支援…
学校・園に求めること
学校・園に求めること
本日はたくさんの保護者に学校や園に求めることを話していただきました。
実際に保護者と先生は、それぞれ思いがあっても本音で話せないことがあります。
今回は、実際に「保護者がどう感じているのか?」を聞いてみました。
●頂いたご意見(一部)
・しっかりと引き継いでほしい。
・みんなが同じになるように頑張らせないでほしい。一人ひとりみんな違う。
・子供の気持ちを聞いてもらいたい。
・理由を知ろうとせず怒らないでほしい。気持ちに寄り添ってほしい。
・「どうですか?」と担任に聞いても「問題なく普通にやってますよ」と言われる。
など。
●今回のライブはこちらから
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みなさんのご意見を読み、私の思いも語らせていただきました。
●最後に
お互いに考え方はありますが、一番の目標は「子どもの幸せ」だと思います。
そのためにも、まずはお互いの思いを理解し合うことが大切だと感じています。
こういったテーマで今後も引き続き話していくことで、私も今後の活動に活かして行けたらと思います。
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「学校が楽しくない」という子
「学校が楽しくない」という子
●相談いただきました
子どもが「学校楽しいわけないじゃん!書いて、聞いて、考えるだけじゃん!板書も多すぎて付いていけないし」と言います。学校ってそんなものでしょうか?
●考えられる2つのワケ
①心からそう思っている
②理由があって極端なことを言っている
本当はそこまで思っていなかったとしても、②のように理由があって極端なことを言うことは考えられます。
理由とは、
・辛い思いを共感してほしい
・なんとかして欲しい
などです。
①であっても、②であっても子どもに対しては現状を少しでも良くしてあげるか、心を軽くしてあげるしかないでしょう。
ただ、保護者がお願いして、学校の授業の内容や先生の態度などを変えてもらうのはかなりハードルが高いです。
●話を聞く
親ができることは、まずは、しっかりと子どもの思いを聞いてあげることです。
それだけでも、かなり子どもの心は軽くなります。
その中で「板書が多すぎる」、「席が後ろで見えづらい」など、学校にお願いできそうなことはお願いしてみるのもいいです。
どれだけ優秀な先生でも、子どもの全てを把握できていません。
伝えづらさはあるかと思いますが、家で気づいたことを伝えるのは学校にとっても気づきになります。
まずは伝えられそうなことから伝えていきましょう♪
●学校での良い現れを教えてもらう
日々の連絡ノートや、たまに来る電話、懇談会など、先生に直接聞ける場面があれば、「うちの子どんなことに頑張っていますか?」など、良い面を聞いてみてください。
そして、子どもにはそのことをたくさん喜びながら伝えてあげましょう。
それが、子どもにとっては、学校に居場所を感じたり、やる気に繋がったりします。
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宿題の是非について
宿題の是非について
ある小一のお子さんが、漢字の宿題を泣きながらやっているとお聞きしました。
どうやら担任の先生がスパルタで、字が間違っているときの対応がそのお子さんにとってはとても辛いのだというのです。
●同じ宿題でも人によって違う
・簡単にできる子→すぐに終わる。わかり切っていることなのでそこまで力がつかない。
・難しい子→時間がかかる。取り組み自体が辛い。直しがあるとさらにやる量が増える。
このように、子どもによって宿題に対して持つイメージは様々です。
●量やレベルが一律
どの子も当然のように一律にしますが、辛い子にとっては多すぎる場合があります。
簡単にできる子には少なすぎるのかもしれません。
こう考えるとその子に合った量やレベルを提供するべきかもしれないです。
●個に合った対応
では、それぞれその子の宿題への理解度を学校側が理解し、その子に合った宿題を出せるかと言ったら難しいところはあると思います。
あくまでも例ですが、一律にするには
・宿題の量は少なくする。ただし、プラスして自分で学習したいものを決めて取り組む。
・3種類くらいのレベルや量の中から選ばせる。
・宿題は無しにする。
などもありかなと思います。
宿題についてはまた今後もどこかで語れたらと思います。
今日はこのくらいで。
最後までご覧いただきありがとうございました♪
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支援級の先生は特別支援学校の教員免許を持っていますか?
支援級の先生は特別支援学校の教員免許を持っていますか?
●質問いただきました
どの学校の支援級の先生も「特別支援学校の教員免許」を持っていないのでしょうか?
●回答
ほとんど居ないです。
支援級は小学校の学級の一つです。
小学校の先生になるためには小学校の免許が必要なので、特別支援学校の教員免許は必要ありません。
後から取ることも可能ですが、その余裕がないというのが現状だと思います。
●特別支援学校の先生は?
当然、特別支援学校の先生は「特別支援学校の教員免許」を持っているって思いますよね?
しかし、全員が持っているわけではありません。
地域によって差はあると思いますが、小学部なら小学校の免許、中学部なら中学校の免許があれば先生になれるところも未だに存在します。
ただ、現在少しずつ特別支援学校の先生は、「特別支援学校の免許」が必要という方向に進んでいるのも事実です。
●免許があるかどうかより大事なこと
免許を持っているということは、それなりに特別支援教育に対して精通しているかもしれません。
しかし、免許があっても子どもが伸びたり笑顔になるかと言ったら、イコールではありません。
大事なこと、それは「いかに子どもに寄り添おうと思えるか?」です。
大人の価値観を押し付けたり、子どもがどう感じているかを考えられなかったりする限りは、なかなか知識があっても子どもは成長しにくいです。
寄り添う気持ちがあれば、免許がなくたってどんどん本や現場や同僚から吸収もしていき、知識も豊富になっていきますからね♪
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モンペ?!起伏が激しい、決まりを守らない保護者への対応方法
【モンペ?!起伏が激しい、決まりを守らない保護者への対応方法】
●園の先生からのご相談
起伏激しい。ルール違反多発の母親で悩んでいます。
園からのお手紙も読んでくれません。
●そうくる先生からの回答
園側からすると、とても大変ではあると思います。
ただ、その母親もその方なりに理由があってそういった表れになっているはずです。
詳しくはどういった方かまではお聞きしていませんが、こんな対応をお勧めします。
●3つの具体策
①不満を聞く。
もしも園に不満があるのであれば、とにかくしっかりと聞きましょう。
理不尽なこともあるかもしれませんが、まずは最後まで聞きます。
そして、解消できるところがあればしてあげましょう。
②認める機会を増やす
どうしても決まりを守らない親に対しては、
「お母さん〇〇の提出まだですか?」
「今日のお迎えは4時でしたよ」
と、要求や注意のような話が多くなると思います。
そうなると、さらに保護者は園との距離を感じてしまいます。
5(認める):1(注意)で認める割合を増やしてみてください。
この割合はあくまでも目安ですが、電話や連絡帳など、どんどん伝えやすい方法で伝えていきましょう。
ちょっとしたことでもいいです。
「いつも忙しいのにお迎えありがとうね』
「お子さん優しいですねお母さんに似てるんでしょうね」
などです。
どうしても要求や注意など、認める以外のことを伝えないといけないこともあると思います。
その場合は、認める回数を増やしていくようにしましょう。
③聞き役を1人作る
先程の話の続きですが、園の中で1人だけでも「うんうん」としっかりお母さんの話を聞いたり認めたりする人を設けるのもお勧めです。
園の中に1人だけでも心を開ける先生がいると、お母さんも素直に話ができるようになります。
次第に信頼間関係も構築できていきます。
そうすると園のお願いも聞き入れやすくなっていくでしょう。
ぜひ1人でもいいのでお母さんに寄り添える人を作ってみるというのもオススメします。
どうしても相性というのはあるので、園の中でもお母さんと話がしやすい先生を選ぶと良いでしょう。
お母さんにとってそんな先生が1人でもいれば、また園への感じ方も変わってきますね。
●まとめ
①話を聞く
②認める割合を増やす
子どもにはスッキリした気持ちで終わらせたい2学期
そろそろ冬休みが近づいてきました。
楽しみにしている子どもはたくさんいるでしょう。
中には、学校が苦手で「早く冬休みになって欲しい」と願っている子もいるかと思います。
そして、冬休み明けに行きしぶりが出たり、なんとか登校しても気持ちが前向きでない分、力が発揮できなくて「できなかった」「また叱られた」と感じ、どんどん悪循環になっていく可能性もあります。
●2学期をなんとか乗り越えればOKにしない
子どもからしたら、「早く冬休み!」と感じていたとしても、大人は「来れば良し」にしない方が良いです。
なぜなら、その子は3学期(冬休み明け)が近づくにつれてまたモヤモヤとした気持ちが高まってくるからです。
ですので、2学期をなんとか乗り越えればOKにせず、学校に対するマイナスイメージを少しでも減らしてあげる必要があります。
●冬休みに入るまでにやってあげたいこと
その子がどんなことに対してモヤモヤしているかを探ってあげましょう。
特に
・学校生活に前向きでない子
・すぐにイライラしたり泣いたりする子
・居場所を感じてなさそうな子
については声をかけてあげたいですね。
●具体的な関わり
・話を聞く
・解決できそうなところはする
・最終日にトラブルが起きても気持ちよく帰らせる
しかし、話を聞いても素直に答えてくれるとは限りません。
ですので、普段から子どもに寄り添う関わりを続けて、信頼関係を高めていく必要があります。
具体的な関わりや考え方についてこちらにまとめていますので、ぜひご覧ください♪
↓
「長期休暇後に荒れる子」への関わり方【行きしぶり対策】
https://youtu.be/gAIWiMPb7YA
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学校の目標、クラスの目標の問題点
前から気になっていた学校やクラスの目標についてです。
3つの問題点と、私の考察を書かせていただきます。
●3つの問題点
【問題点①目標の決め方について】
学校目標でもクラス目標でも割とある決め方の流れとして
1:現状の子どもの様子(課題)を考える
2:その中でもっと伸ばしたいものを選ぶ
3:それを目標にする
っていう流れだと思います。
これってどうなんでしょうか?
特に学校にはかなりの人数がいて、学校やクラスの特色って考えても、正直「人による」という結論になりませんか?
だったら、もっとみんなが幸せになれるような目標にしたほうが価値があると感じてしまいます。
【問題点②目標を立てることがゴールになっている】
目標は頑張って絞り出して、全員で「それで行こう!」ってなったとしても、そこからの発展が弱いです。
(そもそも全員は納得していないことが多いですが)
問題点①のように、子どもによってその目標は簡単過ぎたり、難し過ぎたりするわけです。
当然できる子はすでにできているし、目標に全く到達していない子からすると、高すぎて頑張る気になれないことだってあります。
だからこそ、目標を立てたとしたら、「どうやって前向きに取り組むか?」を考えないといけません。
先生が「これが目標でしょ!」「みんなで決めただろ!」なんて言われたって、そこに気持ちがなければやらされているだけですからね。
そこには納得感が必要です。
だからこそ、問題点①のような決め方でなく、全員が納得できるものにするべきなんですね。
そして、納得できるものになったとしても、そこで満足してはいけません。
○目標達成に向かってやるべきこと
1年間の目標を立てたら、その目標に対して自分たちはどういう状況か?何をすれば良いか?を定期的に確認するべきです。
例えば、
・現状どの位置にいるのか?
・目標達成までに現時点でどこを目指すのか?
・そのためには今はどうすればいいか?
と言ったことです。
そして、自分たちが目標に向かって少しずつでも「前に進んでいる」ということを実感したいですね。
それが前向きに頑張れる原動力となります。
【問題点③目標が多すぎる】
多いです!
学校ってなぜこんなに目標が多いんでしょうか?笑
・教育委員会が決めたもの(市区町村単位の目標)
・学校全体のもの
・クラスのもの
・学習のもの
(c) そうくる先生のエガオ教室 All rights reserved
もうすぐ新年度もスタートします。
学校・園としても充実した1年を過ごすためには家庭との連携が不可欠。
まずは家庭と思いを共有し合う必要がありますね。
そこで今回はライブにて、保護者の皆さんに本音を聞いてみました。
【テーマ】学校・園に求めること
以下保護者の回答です。
・しっかりと引き継いでほしい。
・みんなが同じになるように頑張らせないでほしい。一人ひとりみんな違う。
・子供の気持ちを聞いてもらいたい。
・理由を知ろうとせず怒らないでほしい。気持ちに寄り添ってほしい。
・「どうですか?」と担任に聞いても「問題なく普通にやってますよ」と言われる。
など。
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特別支援学級の知的学級から情緒学級への移動はありますか?
特別支援学級の知的学級から情緒学級への移動はありますか?
●ママさんからのご相談
支援級の知的学級から情緒学級へ移る子は居ますか?
●あります
稀ですがあります。
お子さんの中には、当該学年の学習に知的についていけなくて知的学級に在籍するこもいれば、自閉症の診断があって情緒学級に在籍する子も居ます。
そして、どちらも併せ持つ子も当然居ます。
その時は「どちらを主に関わることが子どもにとって良い環境か?」という点で選ぶことになります
※地域や学校によって判断基準は違う場合があります。
1年生のときに知的学級相当と判断されて1年間過ごして、思っていたよりも学力に問題はない。けれど、気持ちの波にはもっとフォーカスして関わったほうが良いと学校や市区町村の教育委員会が判断されれば移動することは可能となります。
ただし、移動は年度の変わるタイミングとなります。
もしも、保護者から見て、うちの子は別の学級(知的学級、情緒学級、通常学級)のほうが合っているのでは?と感じれば、まずは学校に相談してみてくださいね♪
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学校・園に求めること
本日はたくさんの保護者に学校や園に求めることを話していただきました。
実際に保護者と先生は、それぞれ思いがあっても本音で話せないことがあります。
今回は、実際に「保護者がどう感じているのか?」を聞いてみました。
●頂いたご意見(一部)
・しっかりと引き継いでほしい。
・みんなが同じになるように頑張らせないでほしい。一人ひとりみんな違う。
・子供の気持ちを聞いてもらいたい。
・理由を知ろうとせず怒らないでほしい。気持ちに寄り添ってほしい。
・「どうですか?」と担任に聞いても「問題なく普通にやってますよ」と言われる。
など。
●今回のライブはこちらから
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みなさんのご意見を読み、私の思いも語らせていただきました。
●最後に
お互いに考え方はありますが、一番の目標は「子どもの幸せ」だと思います。
そのためにも、まずはお互いの思いを理解し合うことが大切だと感じています。
こういったテーマで今後も引き続き話していくことで、私も今後の活動に活かして行けたらと思います。
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「学校が楽しくない」という子
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●相談いただきました
子どもが「学校楽しいわけないじゃん!書いて、聞いて、考えるだけじゃん!板書も多すぎて付いていけないし」と言います。学校ってそんなものでしょうか?
●考えられる2つのワケ
①心からそう思っている
②理由があって極端なことを言っている
本当はそこまで思っていなかったとしても、②のように理由があって極端なことを言うことは考えられます。
理由とは、
・辛い思いを共感してほしい
・なんとかして欲しい
などです。
①であっても、②であっても子どもに対しては現状を少しでも良くしてあげるか、心を軽くしてあげるしかないでしょう。
ただ、保護者がお願いして、学校の授業の内容や先生の態度などを変えてもらうのはかなりハードルが高いです。
●話を聞く
親ができることは、まずは、しっかりと子どもの思いを聞いてあげることです。
それだけでも、かなり子どもの心は軽くなります。
その中で「板書が多すぎる」、「席が後ろで見えづらい」など、学校にお願いできそうなことはお願いしてみるのもいいです。
どれだけ優秀な先生でも、子どもの全てを把握できていません。
伝えづらさはあるかと思いますが、家で気づいたことを伝えるのは学校にとっても気づきになります。
まずは伝えられそうなことから伝えていきましょう♪
●学校での良い現れを教えてもらう
日々の連絡ノートや、たまに来る電話、懇談会など、先生に直接聞ける場面があれば、「うちの子どんなことに頑張っていますか?」など、良い面を聞いてみてください。
そして、子どもにはそのことをたくさん喜びながら伝えてあげましょう。
それが、子どもにとっては、学校に居場所を感じたり、やる気に繋がったりします。
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ある小一のお子さんが、漢字の宿題を泣きながらやっているとお聞きしました。
どうやら担任の先生がスパルタで、字が間違っているときの対応がそのお子さんにとってはとても辛いのだというのです。
●同じ宿題でも人によって違う
・簡単にできる子→すぐに終わる。わかり切っていることなのでそこまで力がつかない。
・難しい子→時間がかかる。取り組み自体が辛い。直しがあるとさらにやる量が増える。
このように、子どもによって宿題に対して持つイメージは様々です。
●量やレベルが一律
どの子も当然のように一律にしますが、辛い子にとっては多すぎる場合があります。
簡単にできる子には少なすぎるのかもしれません。
こう考えるとその子に合った量やレベルを提供するべきかもしれないです。
●個に合った対応
では、それぞれその子の宿題への理解度を学校側が理解し、その子に合った宿題を出せるかと言ったら難しいところはあると思います。
あくまでも例ですが、一律にするには
・宿題の量は少なくする。ただし、プラスして自分で学習したいものを決めて取り組む。
・3種類くらいのレベルや量の中から選ばせる。
・宿題は無しにする。
などもありかなと思います。
宿題についてはまた今後もどこかで語れたらと思います。
今日はこのくらいで。
最後までご覧いただきありがとうございました♪
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●質問いただきました
どの学校の支援級の先生も「特別支援学校の教員免許」を持っていないのでしょうか?
●回答
ほとんど居ないです。
支援級は小学校の学級の一つです。
小学校の先生になるためには小学校の免許が必要なので、特別支援学校の教員免許は必要ありません。
後から取ることも可能ですが、その余裕がないというのが現状だと思います。
●特別支援学校の先生は?
当然、特別支援学校の先生は「特別支援学校の教員免許」を持っているって思いますよね?
しかし、全員が持っているわけではありません。
地域によって差はあると思いますが、小学部なら小学校の免許、中学部なら中学校の免許があれば先生になれるところも未だに存在します。
ただ、現在少しずつ特別支援学校の先生は、「特別支援学校の免許」が必要という方向に進んでいるのも事実です。
●免許があるかどうかより大事なこと
免許を持っているということは、それなりに特別支援教育に対して精通しているかもしれません。
しかし、免許があっても子どもが伸びたり笑顔になるかと言ったら、イコールではありません。
大事なこと、それは「いかに子どもに寄り添おうと思えるか?」です。
大人の価値観を押し付けたり、子どもがどう感じているかを考えられなかったりする限りは、なかなか知識があっても子どもは成長しにくいです。
寄り添う気持ちがあれば、免許がなくたってどんどん本や現場や同僚から吸収もしていき、知識も豊富になっていきますからね♪
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モンペ?!起伏が激しい、決まりを守らない保護者への対応方法
【モンペ?!起伏が激しい、決まりを守らない保護者への対応方法】
●園の先生からのご相談
起伏激しい。ルール違反多発の母親で悩んでいます。
園からのお手紙も読んでくれません。
●そうくる先生からの回答
園側からすると、とても大変ではあると思います。
ただ、その母親もその方なりに理由があってそういった表れになっているはずです。
詳しくはどういった方かまではお聞きしていませんが、こんな対応をお勧めします。
●3つの具体策
①不満を聞く。
もしも園に不満があるのであれば、とにかくしっかりと聞きましょう。
理不尽なこともあるかもしれませんが、まずは最後まで聞きます。
そして、解消できるところがあればしてあげましょう。
②認める機会を増やす
どうしても決まりを守らない親に対しては、
「お母さん〇〇の提出まだですか?」
「今日のお迎えは4時でしたよ」
と、要求や注意のような話が多くなると思います。
そうなると、さらに保護者は園との距離を感じてしまいます。
5(認める):1(注意)で認める割合を増やしてみてください。
この割合はあくまでも目安ですが、電話や連絡帳など、どんどん伝えやすい方法で伝えていきましょう。
ちょっとしたことでもいいです。
「いつも忙しいのにお迎えありがとうね』
「お子さん優しいですねお母さんに似てるんでしょうね」
などです。
どうしても要求や注意など、認める以外のことを伝えないといけないこともあると思います。
その場合は、認める回数を増やしていくようにしましょう。
③聞き役を1人作る
先程の話の続きですが、園の中で1人だけでも「うんうん」としっかりお母さんの話を聞いたり認めたりする人を設けるのもお勧めです。
園の中に1人だけでも心を開ける先生がいると、お母さんも素直に話ができるようになります。
次第に信頼間関係も構築できていきます。
そうすると園のお願いも聞き入れやすくなっていくでしょう。
ぜひ1人でもいいのでお母さんに寄り添える人を作ってみるというのもオススメします。
どうしても相性というのはあるので、園の中でもお母さんと話がしやすい先生を選ぶと良いでしょう。
お母さんにとってそんな先生が1人でもいれば、また園への感じ方も変わってきますね。
●まとめ
①話を聞く
②認める割合を増やす
子どもにはスッキリした気持ちで終わらせたい2学期
そろそろ冬休みが近づいてきました。
楽しみにしている子どもはたくさんいるでしょう。
中には、学校が苦手で「早く冬休みになって欲しい」と願っている子もいるかと思います。
そして、冬休み明けに行きしぶりが出たり、なんとか登校しても気持ちが前向きでない分、力が発揮できなくて「できなかった」「また叱られた」と感じ、どんどん悪循環になっていく可能性もあります。
●2学期をなんとか乗り越えればOKにしない
子どもからしたら、「早く冬休み!」と感じていたとしても、大人は「来れば良し」にしない方が良いです。
なぜなら、その子は3学期(冬休み明け)が近づくにつれてまたモヤモヤとした気持ちが高まってくるからです。
ですので、2学期をなんとか乗り越えればOKにせず、学校に対するマイナスイメージを少しでも減らしてあげる必要があります。
●冬休みに入るまでにやってあげたいこと
その子がどんなことに対してモヤモヤしているかを探ってあげましょう。
特に
・学校生活に前向きでない子
・すぐにイライラしたり泣いたりする子
・居場所を感じてなさそうな子
については声をかけてあげたいですね。
●具体的な関わり
・話を聞く
・解決できそうなところはする
・最終日にトラブルが起きても気持ちよく帰らせる
しかし、話を聞いても素直に答えてくれるとは限りません。
ですので、普段から子どもに寄り添う関わりを続けて、信頼関係を高めていく必要があります。
具体的な関わりや考え方についてこちらにまとめていますので、ぜひご覧ください♪
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「長期休暇後に荒れる子」への関わり方【行きしぶり対策】
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学校の目標、クラスの目標の問題点
前から気になっていた学校やクラスの目標についてです。
3つの問題点と、私の考察を書かせていただきます。
●3つの問題点
【問題点①目標の決め方について】
学校目標でもクラス目標でも割とある決め方の流れとして
1:現状の子どもの様子(課題)を考える
2:その中でもっと伸ばしたいものを選ぶ
3:それを目標にする
っていう流れだと思います。
これってどうなんでしょうか?
特に学校にはかなりの人数がいて、学校やクラスの特色って考えても、正直「人による」という結論になりませんか?
だったら、もっとみんなが幸せになれるような目標にしたほうが価値があると感じてしまいます。
【問題点②目標を立てることがゴールになっている】
目標は頑張って絞り出して、全員で「それで行こう!」ってなったとしても、そこからの発展が弱いです。
(そもそも全員は納得していないことが多いですが)
問題点①のように、子どもによってその目標は簡単過ぎたり、難し過ぎたりするわけです。
当然できる子はすでにできているし、目標に全く到達していない子からすると、高すぎて頑張る気になれないことだってあります。
だからこそ、目標を立てたとしたら、「どうやって前向きに取り組むか?」を考えないといけません。
先生が「これが目標でしょ!」「みんなで決めただろ!」なんて言われたって、そこに気持ちがなければやらされているだけですからね。
そこには納得感が必要です。
だからこそ、問題点①のような決め方でなく、全員が納得できるものにするべきなんですね。
そして、納得できるものになったとしても、そこで満足してはいけません。
○目標達成に向かってやるべきこと
1年間の目標を立てたら、その目標に対して自分たちはどういう状況か?何をすれば良いか?を定期的に確認するべきです。
例えば、
・現状どの位置にいるのか?
・目標達成までに現時点でどこを目指すのか?
・そのためには今はどうすればいいか?
と言ったことです。
そして、自分たちが目標に向かって少しずつでも「前に進んでいる」ということを実感したいですね。
それが前向きに頑張れる原動力となります。
【問題点③目標が多すぎる】
多いです!
学校ってなぜこんなに目標が多いんでしょうか?笑
・教育委員会が決めたもの(市区町村単位の目標)
・学校全体のもの
・クラスのもの
・学習のもの
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